新潟県上越市で家庭常備薬の配置販売や健康食品などの販売を行っていた『ホシ薬品プラス』が、4月30日付で事業を停止し自己破産の申請準備を進めていることが分かりました。
民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、負債額は少なくとも約2億1000万円で、今後さらに増える可能性もあるということです。

1961年に創業した上越市西城町の『ホシ薬品プラス』は、一般家庭や事業所に向けたいわゆる“置き薬”の配置販売を主体に、健康食品の販売も手掛け、ピーク時には3万を超える顧客を有していたもようです。

新潟県内を主な営業エリアに、2000年の9月期には約3億8200万円の年売上高を計上していましたが、近年はドラッグストアなどとの競合もあって業績は下降線をたどっていました。

あわせて、債務超過もかさんで財務内容は脆弱だったともみられ、採算性も乏しいなかで資金面での余力が続かなくなり、今後の事業継続を断念したものとみられています。