農業法人の役員をかたり、「米取引の資金が不足している」などと嘘を言い、知人の男性から米の仕入れ資金名目で現金200万円をだましとったとして、無職の男が7日に再逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、湯沢町土樽に住む無職の男(60)です。
警察によりますと、男は2025年1月21日、南魚沼市内で知人の60代男性に対し、実在する農業法人の役員をかたり、「県外へ米を納入するが自社の米が足りない」「他から仕入れるが、資金も不足しているので貸してほしい」「売り上げで返す」などと嘘を言い、60代男性から現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。

男は強制執行を逃れるために自身のマンションを仮装譲渡したなどとして、今年3月に逮捕されていました。その後の捜査などから、今回の犯行への関与が判明したということです。

警察の調べに対し、男は金を借りたことは認める一方、「返すつもりだった」などと容疑を一部否認しています。警察は男の動機や余罪などについて調べを進めています。