「行きたくなる場所」をつくる

では、どうすればいいのか。
彼らが考えたのは、「試合を観る場所」から「行きたくなる場所」への転換です。

「女子サッカーを“推し活”のように広めたい」

その発想から生まれたのが、体験型の企画でした。
子ども300人を集める鬼ごっこ、スタンプラリー、ブロマイド販売、仕事体験イベント…

家族連れや若い世代が“来たくなる理由”を、自分たちの視点で形にしていきました。

理想と現実のあいだで

ただ、理想はすぐに形になるものではありません。

「300人って、どこにいるんだろう」
準備が進む中で、そんな声も上がりました。

企画の面白さだけでなく、どう集めるのか、どう運営するのか。
現実的な課題に向き合いながら、試行錯誤が続きました。