新潟県燕市の住宅街で、日本料理や割烹の店を営んでいた『魚竹本館』が、総額約1億500万円の負債を残し、3日に事業を停止していたことがわかりました。民間の信用調査会社・東京商工リサーチによりますと、新潟県内で225番目の新型コロナウイルス関連倒産だということです。今後は破産を申請するものとみられています。
燕市吉田東栄町の『魚竹本館』は1968年に創業以来、地元の団体需要にも応え、仕出しなども手掛けていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大とともに、感染リスク回避などの要因から宴会や法事などの開催自体が減少。また、ウイルス禍以降は簡素化が進み、集客が低迷していたもようです。
一方でかねてから採算的にも恵まれない状況が続いていたとみられ、借入金の返済が棚上げ状態になっていたところに、設備の老化や後継者不在などの要因も重なって、事業の継続を断念したとみられています。










