新潟市の中小企業などで作る組合が2日、合同で入社式を開きました。今年の新入社員の特徴は「デジタルネイティブ」「ウイルス禍経験」などと言われていますが、新人たちはどんな社会人を目指しているのでしょうか。

【大橋商会 新入社員】「私は以前から環境問題に関心があり、この会社に入社しました」

新潟市 中央区で行われた合同入社式。

新入社員が少なく単独では入社式の開催が難しい企業が集まり、新たな門出を祝おうと1987年から行われています。

3つの企業、25人の新入社員が臨んだのは、恒例の1分間スピーチです。

【ビップ 新入社員 監物智裕さん】「私が社会人として一歩を踏み出すことができたのは、これまで支えてくれた家族や周囲の方々のおかげだと思っております」

緊張感が伝わります。
【ビップ新入社員 監物智裕さん】「すごく緊張しますけれども、みなさんからありがたい言葉をもらって励みになりました。自分から進んでっていうのがないのでチャレンジのところを成長させたい」

【たかだ 新入社員 田代朝陽さん】「一日でも早く戦力になれるように努力していきたい」
出世意欲はどうでしょうか?
【たかだ新入社員 田代朝陽さん】「営業で契約沢山とれるようにして係長とか、成り上がれるように頑張ります」

家族への思いを口にする人も…
【ビップ新入社員】「これまで支えてくれた家族にはとても感謝しています。これからは社会人として自立し、少しでも恩返しができるように頑張っていきたいです」

企業向けの研修を実施している『クック・ビジネスラボ』によりますと、今年の新入社員の特徴は、「デジタルネイティブ」「ウイルス禍経験」「生成AI活用が当たり前」だそうです。

18歳のこちらの新入社員は…
【ビップ新入社員 藤井杏朱さん】「ウイルス禍で行事が中止になったりしたこともあったんですけど、そのおかげで忍耐強くなれたりとか、今ではいい経験となっています」

生成AIとの付き合い方については冷静な声も聞かれました。
【ビップ新入社員 石田優奈さん】「あんまり使いすぎるのは良くないと思うんですけど、頼っていい部分もあると思うので、場合分け、使い分けするような感じがいいと思います」

期待に胸を膨らませている新人たち。新しい感性で企業に新しい風を吹き込んでくれそうです。