掴み始めた「流動的」な感覚と“新潟の洗礼”

今シーズン、チームとして取り組んできた「ウインターブレイク期間中の積み上げ」が、江﨑選手の中で確かな手応えへと変わっています。特に意識しているのは、前線での流動的な動きだそう。

江﨑杏那選手
「誰かが背後に抜けたら、空いたスペースに自分が入る。その関係性を連続して作っていく。周りと話し合いながら、少しずつ感覚が研ぎ澄まされてきました。自分の長所であるスピードを活かし、チームの『色』をより濃くしていきたいです」

一方、福岡県出身で、関東、名古屋と渡り歩いてきた江﨑選手にとって、新潟での暮らしは驚きの連続だったようです。

「ご飯が美味しいのはもちろんなんですが…、雪には本当にびっくりしました! これまで積もる雪をほとんど見たことがなかったので、足首まで埋まるのを体験して、最初は『おぉー!』って楽しかったんです(笑)」

クラブハウスがある聖籠町はグラウンドが雪に覆われることも

しかし、雪国の洗礼もしっかりと受けた様子で…
「雪かきが想像以上に大変で…『もういいかな』って思っちゃいました(笑)」