華麗なオリンピックデビューを見せた中井亜美選手(新潟市出身)の一番の強みについて、元BSN新潟放送のアナウンサーでフィギュアスケートコーチの新海史子さんは、やはり「トリプルアクセルが最大の強みだ」と言います。

「前から踏み切るので『普通の他のジャンプよりも半回転多い』というところで難易度が高いです」
「トリプルジャンプの中でも一番その基礎点が高くて、次に難易度が高いルッツジャンプよりも2点も基礎点が高いので、もうそれだけでも高得点が得られます」
「中井選手のフリープログラムの冒頭に跳んでくる最初のジャンプで、ここをやっぱり決めると、気持ちの部分でもかなりよく流れていくと思いますね」
ショートプログラムとフリースケーティングそれぞれの採点の合計点数で最終順位が決まるため、メダル獲得の鍵はやはり、演技時間がショートプログラムよりも長く7つのジャンプで構成されるフリーでの『トリプルアクセル』の出来にかかっているようです。

ショートプログラムの終了後、中井選手はこう話していました。
「フリーも自信をもって、この舞台を最後の最後まで楽しむぐらいの気持ちで挑めたらいいなと思っている」
『ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック』フィギュアスケート・女子シングルのフリーの競技は、日本時間の20日午前3時から始まります。
金メダルをかけた中井亜美選手の滑りについて新海史子さんは、流れるようなジャンプと、17歳のフレッシュな演技にも注目だとしています。













