高校生の就職に向け、さまざまな業種の仕事を体験できるイベントが、新潟市で開かれました。ただ、参加したのは生徒ではなく、先生です。
「やります。いいですか、その下やって」
工具を手に、慣れない手つきで電気コードを扱う女性。
実は高校の先生です。

新潟市中央区で開かれたのは、高校教員向けの仕事体験イベント、その名も『先生Fes.』です。
高校生の進路指導にあたる教員が様々な仕事を体験して理解を深め、生徒にアドバイスができるようにと開かれました。

【高校教員】
「まず最初は一緒にですよね?」
【企業担当者】
「一緒に…まあ、ずっと我々は一緒なんです。一人作業はしない」
この日は県内11校の高校から教員18人が参加し、県内企業など8つのブースを回りました。

【高校教員】
「こういう作業好きかもな、という生徒も思い浮かんだので、すごくいい経験になりました」
「若い社員が来ていたので、どういうふうに選んだのかとか質問させていただけたので良かった。初心者からでもできることがあって、働ける職場だよってことは言えます」
【建設業の担当者】
「『こういう経験してきたよ』というお話を、多分直接聞いた方が生徒も納得すると思う。ミスマッチも防げるんじゃないか」
高校生の就職活動は7月から求人票の公開が始まり、9月には選考や内定が行われる予定です。











