衆院選について、28日と29日にJNNが行った調査に取材を加味した序盤の情勢は、新潟県内5つの選挙区のうち1区、3区、4区、5区で接戦となっていて、2区は中道改革連合の候補がやや先行しています。

JNNでは、全国の有権者にインターネット調査を行い、それに取材を加味して衆院選の序盤の情勢を分析しました。

新潟1区では中道改革連合の前職、西村智奈美さんと自民党の新人、内山航さんが激しく競っています。

西村さんは中道支持層の8割を固め、内山さんは自民支持層の5割を固めました。

参政党の新人、小池幸夫さん。日本維新の会の新人、伊藤和成さん。共産党の新人、中村岳夫さんは支持が広がっていません。

新潟2区は中道改革連合の前職、菊田真紀子さんが中道支持層を8割以上固め、やや先行しています。

自民党の前職、国定勇人さんは自民支持層を6割近く固め、菊田さんを猛追します。

参政党の新人、平井恵里子さん。日本維新の会の新人、金井典子さんは厳しい戦いとなっています。

3区です。自民党の前職、斎藤洋明さんと中道改革連合の前職、黒岩宇洋さんが横一線となっています。

斎藤さんは自民支持層を6割以上固め、国民支持層にも食い込んでいます。

黒岩さんは中道支持層を9割近くまとめ、共産・れいわ・社民支持層も広く固めています。

参政党の新人、佐久間慶子さんは支持が広がっていません。

新潟4区は自民党の元職、鷲尾英一郎さんと中道改革連合の前職、米山隆一さんが互角の戦いを繰り広げています。

鷲尾さんは自民支持層を6割近く固め、米山さんは中道支持層を8割固めました。

国民民主党の新人、野村泰暉さん。参政党の新人、大矢寿乃さんは支持の広がりを欠いています。

最後に新潟5区です。中道改革連合の前職、梅谷守さんと自民党の元職、高鳥修一さんが接戦を繰り広げています。

梅谷さんは中道支持層を9割近く固め、高鳥さんは自民支持層を5割以上まとめました。

参政党の新人、高野直行さんは厳しい戦いとなっています。

なお、無党派層を中心におよそ4割が「投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢は変わる可能性があります。