目の前の一戦を本気で、執着心を持って勝つ
10月までは20歳以下の日本代表監督を務めていた船越新監督。トップチームで指揮を執るのは初めてです。

船越優蔵 新監督
「相手より多く走るとか、相手よりユニフォームが汚れているのは新潟だと、僕はそういうイメージでした。そういうところは変えてはいけないかなと。これはアルビレックスの特長かな、もしかしたらストロングポイントかなと。そこに枝葉を付けていく」
アルビは今季4勝12分け22敗の最下位で、リーグ戦ではクラブワーストとなる19戦連続白星なしで、勝利が遠いシーズンとなりました。
船越優蔵 新監督
「皆さん『昇格』という言葉を聞きたいと思うんですけど、もちろんそこは目指します。ただ、やっぱり目の前の一戦を本気で、執着心を持って勝つ、その積み上げが結果として昇格に、プレーオフにつながっていくと思うので、プロとして目の前の一戦に全てを懸けるという思いでやっていきたいです」

リーグの秋春制移行に伴い、2026年2月からは昇格・降格がかからない特別大会が開催され、8月にJ2リーグ開幕を迎えます。










