今後 どのような流れになるのか?
21日に、東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働容認を表明した新潟県の花角英世知事。
かねてより繰り返し口にしてきた『信を問う』については、今後の県議会に委ねるとしました。
12月2日から始まる新潟県議会の12月定例会で、今回の判断に沿って自身が知事の職務を続けることについて、信任か否かの判断を仰ぐとしています。
ただその“判断の仰ぎ方”は、「再稼働の際に必要な広報費3000万円も含む『補正予算案』が可決されるかどうか」ということになりそうです。

補正予算案には原発再稼働“以外”の事業費も計上されているため、この予算案の可決によって県民に再稼働を認めてもらえたことになるのかどうか、果たしてこれで『信を問うたこと』になるのか、という疑問の声も上がっています。










