12年ぶりの新会頭に就任した新潟商工会議所の廣田幹人新会頭が、4日に会見を開きました。
新潟綜合警備保障の社長を務める廣田幹人さんは現在64歳。
4期続けた福田勝之前会頭から引継ぎ、新潟商工会議所は12年ぶりの新体制となりっています。
会見の中で廣田新会頭は、まもなく花角知事が最終判断をする見通しとみられる『原発再稼働の是非』について次のように話しました。

「日本商工会議所としては、安心安全が確認されれば『早期の再稼働』ということで話をされています。そのスタンスは新潟商工会議所としても一緒です」

廣田会頭はこのように述べ、原子力だけでなく“総合的なエネルギー政策”についての議論の必要性を強調しました。










