『新潟まつり花火ショー』が3日夜に開催され、3年ぶりに新潟市の夜空を大輪の花が彩りました。


【記者レポート】「花火が始まる30分前ですが、会場の周辺は交通整備のために信号が止まっています」


花火会場では600人が警備にあたり、韓国での群集事故を踏まえて安全を徹底した中で開催されました。

新型ウイルスの影響で3年ぶりとなった『新潟まつり花火ショー』。

新型コロナウイルス拡大の懸念から、当初の予定より3か月延期しての開催です。
密を避けるために打ち上げ場所は3カ所に分散され、音楽に合わせた色鮮やかな花火が、およそ45分間打ち上げられました。

【親子3人で来ていた観覧者】
「音楽もあったんで子どももノリやすくてすごく思い出になりました」

「花火楽しかった。あのさ、キラッキラッしてて、すごく楽しかったよ」

新潟市によりますと、3日の夜はおよそ10万人が花火を楽しみ、大きなトラブルはなかったということです。
