今年は最大11連休とも言われているゴールデンウイーク。
新潟県内の観光地も賑わいをみせていました。

ゴールデンウイーク初日のJR新潟駅。
大きな荷物を抱えた人の姿が見られました。
【東京都から】「実家が聖籠なので…、帰省で来ました」
【大阪府から】「今から酒蔵に…。日本酒が好きなので2人とも」
【上越市から】「食べ歩き。寿司を食べたり…」
JR東日本によりますと、新潟行きの上越新幹線自由席の乗車率は、26~27日で最大70%と目立った混雑は見られず、混雑のピークは、帰省ラッシュが5月3日、Uターンラッシュが6日だということです。

ものづくりのまち・三条市では、毎年恒例の『燕三条じばさんGWフェア2025』が行われています。
会場には地元メーカー自慢の商品が並び、実演販売もされています。
【県外から】「信頼できるのは一番の魅力。1つひとつ7が丁寧に作られている…」

食と花をメインテーマとした“憩いのスポット”である新潟市中央区の『いくとぴあ食花』でも、毎年恒例となる“アルパカの毛刈り”が行われました。
【子ども】
「モコモコがなくなっていました。涼しそうです」
「アルパカは頑張った、って思った」

夏に向けて“頑張った”アルパカ。『衣替え』で暑いシーズンも乗り切れそうです。
『いくとぴあ食花』ではチューリップも見ごろを迎えていて、訪れた人を鮮やかに出迎えてくれます。
「赤白黄色いっぱいありますね」
「紫のチューリップもあるんだね」

72歳の息子と訪れたという96歳の女性は、「いま子どもに手を引かれています。赤ん坊になって…」と笑っていました。
一方で、28日からまた仕事だという人も…
「暦通りですね。月曜は仕事に行って、次の火曜日休み…」
「私はゴールデンウィークがない。貴重な2日間ですね」
好天に恵まれた“連休スタート”となりました。