日に日に冬の足音が近づいてくる青森県内。週末は山を中心に雪が降り積雪となるおそれがあります。これを前に青森市のタクシー会社では冬タイヤへの交換作業が急ピッチで進められています。

青森市の成長タクシーは2023年は10月16日に冬タイヤへの交換作業を始め、現在はタクシー車両120台のうち3分の1程度は作業を終えました。タクシーは24時間で稼働しているためタイヤの消耗が早く、冬用も夏用も1シーズンで寿命を迎えます。

今シーズンは物価高騰でタイヤも値上げとなる中、価格改定の前に発注し経費の抑制に努めたということです。整備士は21日に青森市でも山沿いで今シーズン初めて雪となるおそれがあるため念入りに作業していました。

成長タクシー統括運行管理者 一戸裕康さん
「いまの時期は八甲田を中心に(観光の)予約をいただいている状況。里はまだまだ秋ですけど山はもう積雪情報が出ている。情報をつかみ次第、お客さまに安全に利用していただくためにタイヤ交換を毎年早めにこの時期に行っています」

青森地方気象台によりますと青森県内は21日夕方から22日朝にかけて11月下旬並みのマイナス3度以下の寒気が流れ込み冬型の気圧配置なる見込みです。このため山を中心に雪が降って積雪となるおそれがあり路面の凍結による交通障害に注意が必要です。