青森県が5月31日に発表した新型コロナウイルスの感染者は170人で、先週の火曜日を90人下回りました。今月の感染者数は、4か月ぶりに1万人を下回りました。

感染が確認されたのは居住地別に、弘前保健所管内46人、八戸市42人などです。検査を行わず医師が判断するみなし陽性4人を含めると、きょうの感染者の発表は170人です。先週の火曜日より90人少なく、今年初めて10日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。新たなクラスターは弘前保健所管内の通所型の高齢者施設の1件で、感染者は関連を含めて11人です。現在感染している人は1887人で、重症はおらず、中等症は13人、入院しているのは100人です。県内の今月の感染者は8859人で、先月からおよそ3000人減少し、ことし1月以来、4か月ぶりに1万人を下回りました。人口10万人当たりの感染者の推移を見ると、大型連休期間中に感染者が大幅に減ったものの、連休明けに再び感染者が増加しました。ただ、中旬以降は減少傾向が続いています。クラスターは先月から2件増えて92件確認されました。先月に引き続き学校や保育施設での発生が相次いでいるほか、高齢者施設でも増加しています。こうした中、きょう開かれた県の危機対策本部会議で、三村申吾知事はマスクの着用について、先日国が示した新たな考え方に基づき外してもいい場面について具体的に言及しました。

三村申吾知事
「夏場、距離が十分に保たれる場合は熱中症のリスクが高いから、予防の観点からマスクを外すことを推奨したい」

また、屋内でも人との距離が十分に確保されていて、会話しない場合はマスクを外しても構わないとしています。このほか、青森県は無症状の人が無料で受けられる検査を6月末まで1か月延長すると決めました。

青森県によりますと感染が確認されたのは居住地別に、
青森市17人 
八戸市42人  
弘前保健所管内46人 
五所川原保健所管内7人 
むつ保健所管内7人 
上十三保健所管内38人  
三戸地方保健所管内9人 
また、新たなクラスターの発生は、弘前保健所管内1件