青森県外ヶ浜町に設置されている平館灯台が5年ぶりに一般公開され、訪れた人たちは普段は入ることができない灯台からの眺めなどを楽しみました。

外ヶ浜町にある平館灯台は、津軽海峡とつながる陸奥湾の津軽半島東側に位置していて、高さは23メートルあり、航行する船の安全を守っています。訪れた人たちは、踊場から見える景色のほか、内部にある設備の見学や灯台を管理・運営している青森海上保安部の制服を着て記念撮影などをして楽しんでいました。

※訪れた女性「凄い気持ちよかったです。」
※灯台に上った男の子「(階段86段上って)ちょっと疲れました」

また、5年ぶりの一般公開とあって、県外からも灯台ファンが訪れました。

※東京から訪れた人は「海の潮目とかも見れるのがすごいきれいでした。昔灯台守さんこういう景色見ていたのかなと思うとすごいいい気持ちになりました」

青森海上保安部では、今後も県内にある灯台の一般公開を予定していて、灯台の役割などについての理解を深めてもらいたいとしています。