改良すべき踏切道。地域の実情などを考慮して、国土交通省が指定するもので青森県内では3か所が該当しています。このうち階上町のJR八戸線の踏切改良に向けた協議会で、踏切道の幅を広げるなどの計画案が了承され、2023年度の事業着手に前進しました。
国土交通省から2021年に「改良すべき踏切道」に指定された階上町のJR八戸線の榊踏切道(さかきふみきりどう)です。
※小林憲治 記者
「踏切の向こう、海側に向けて下り坂になっていて見通しも悪く両側から車が来てしまうと通るのに苦労しそうです」
※地元の人は
「狭いなと思っていた。特にすれ違うのが大変で。広くなって通りやすくなればうれしい」
車両のすれ違いが難しく、緊急時、大型車はう回を強いられます。また、八戸線の東側、海沿いの広い範囲が津波の浸水域になっていて、住民が避難所まで移動する際に通る必要があります。このため、青森県やJR、階上町などは協議会を設置して、踏切の幅を現在の5メートルから7.5メートルに広げ、歩道も設置するといった改良計画書案を作成し、21日関係機関が出席した会議で了承されました。
※青森県 県土整備部道路課 今井健課長
「用地買収など含みますが、地元の方にご協力いただいて、工事を着実に着手できればと思っています。」
計画書案は4月までに国土交通省に提出され、2023年度から住民説明会や地質調査に着手して、2026年度の改良工事開始をめざすとしています。












