青森県警察学校の卒業式が青森市で行われ、卒業生35人が警察官としての一歩を踏み出しました。
県警察学校で行われた卒業式では2022年4月に入校し、10か月にわたって、警察官に必要な法律知識や基礎的な実務を学んだ35人に卒業証書が渡されました。このあと、青森県警察本部の磯丈男本部長が「常に県民の気持ちに寄り添い、堅実に職務を遂行していただきたい」と訓示しました。
※三沢警察署 田中颯太巡査
「入校中は叱られてばかりで辛いこともあったんですけど同期と助け合ってやっと卒業できて期待と不安がありますがこれからがんばっていこうという気持ちでいっぱいです」
※八戸警察署 木立梨乃巡査
「県民のことを一番に考えられるような警察官になりたいです。持ち前の明るさと元気で県民を笑顔にできるように頑張ります」
卒業した35人は27日付けで青森県内8つの警察署に配属され、職務にあたります。












