2021年8月に青森県八戸港沖で座礁し船体の一部が沈んだままの貨物船の撤去について、作業は今年11月上旬に始まり、12月末までに完了の見通しです。
八戸港沖で座礁したパナマ船籍の貨物船=クリムゾン・ポラリスはこれまでに船首部分が撤去されていますが、機関室のある船尾は沈んだままとなっています。この撤去について24日、八戸市で説明会が開かれ、船主側の代理人によりますと作業は11月上旬頃始め、12月末までに完了する見通しだということです。2022年10月以降、機関室をつりあげる方法で撤去を進める計画でしたが、天候不良が続いて着手できず、今後は2台の船で引きあげる方法で作業をする予定です。












