青森県の「陸奥湾ホタテ」が高水温により大量に死んだことを受けた対応です。
野辺地町漁協は、収入の減少を補うための副業魚種としての可能性を探るため「アサリ」の試験養殖を始めました。
野辺地町漁協には27日、大分県から仕入れたアサリの種苗70万個が到着しました。
漁協では、ホタテ漁師8人がアサリ研究会を立ち上げ、試験養殖を始めることにしました。種苗はいま、顕微鏡で見てようやくはっきりわかる大きさ、約1mmです。
これを陸上施設で半年かけ6mm程度まで育てたあと、沖合いの養殖かごに移し、1年半をかけて出荷サイズの3cm程度まで育てる予定です。
野辺地町漁協 アサリ研究会 柴崎力哉 代表
「県内で初めて本格的にやるということで、教科書・手本になるようなものがないので、試行錯誤する部分が多く、頭を抱えている部分もありますが、研究会のみんなとがんばっていきたいと思います」
野辺地町漁協は高水温の影響で陸奥湾ホタテが大量死していることを受けて、収入の減少を補う副業魚種としての可能性を探るため、今年度、「アサリ」と「カキ」の試験養殖をしています。
野辺地町漁協 アサリ研究会 柴崎力哉 代表
「今の状態だとホタテ一本でやっいくのは苦しい状況で、カキやアサリで副業魚種をやり、2本で生計を建てていく必要があると思っています」
研究会は、アサリを試験養殖する時もホタテ養殖で使っている資材や養殖技術をいかしたいとしています。
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