「鮫町の活性化の中心に」店名に込められた熱い思い

実土里さんがやってきたのは、八戸市のJR八戸線・鮫駅から徒歩約1分の場所。そこにオープンした【食堂 もうかの星】です。

店内はコンパクトな造りで、アットホームな雰囲気が漂い、初めて訪れた人でも気兼ねなく過ごせそうです。

お店のいちばんの主役は、鮫町の西村牧場が育てるブランド和牛『さめっ娘牛(さめっこうし)』です。
※山本光介 店長
「『さめっ娘牛』の肉は、サシが入っていて、脂もすごくおいしくて柔らかい肉です」

しっかりとサシが入った霜降りでありながらも、くどさがない。それが『さめっ娘牛』の特徴です。そんな地元のブランド和牛を提供する店をオープンさせた理由を尋ねると、地域課題が見えてきました。
※山本光介 店長
「鮫町の高齢化が進んでいて、飲食店がかなり少なくなっています。そこで、地元で育った牛を使って飲食店を開きたいというのが社長の思いでした」

そして、店名の【もうかの星】にも社長の強い地元愛がありました。
※山本光介 店長
「『もうかの星』というのは、モウカザメの心臓のことなんです。“鮫町の活性化の中心になれれば”ということで、鮫の『星』=心臓=中心。」

"星=心臓=中心"。地域への思いが、店名の一字一字に込められています。















