青森県立中央病院の昨年度の決算は、過去最大の30億円の赤字となる見込みです。

県病院局が17日に公表した県立中央病院の昨年度の決算見込みによりますと、単年度の純損失は過去最大となる30億4855万円の赤字で、前年度より赤字額が3億9065万円増加しました。

赤字は3年連続で、2007年度の地方公営企業法の適用以降で最大です。

また、累積損益は22億円余の赤字です。

診療単価の上昇で病院事業収益は317億円と前年度より10億円増加したものの、給与改定による人件費の増加や物価高、高額薬品の材料費増加などで事業費用が増えたことが要因としています。

また、昨年度の利用患者数は610人増え、述べ47万人となっていて、県病院局は経費削減と病床稼働率の向上を図り、経営改善につなげていくとしています。

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