クマによる人的被害が相次ぎ、7月1日から閉鎖されていた八甲田山系の登山道が8月1日に全ての路線で解除されました。

八甲田では2026年6月、クマに襲われたとみられる男性の遺体が見つかったほか、女性がケガをするなどの人的被害が相次ぎ、7月1日から青森県と青森市が管理する5つの登山道が閉鎖されていました。

県によりますと、登山道周辺の安全対策を講じたほか、見回りを通じて、クマが登山道の周辺に定着していないと考えられることから閉鎖していた5つの登山道全てを8月1日に解除しました。

県観光交流推進部 中村義人次長
「山はクマが生息している地域と強く認識して頂いて、(クマに)遭遇しないためにもクマ鈴や遭遇した時のためにクマ撃退スプレーもご用意いただきたい」

また、7月6日から閉鎖されていた十和田市の十和田八幡平国立公園にある登山道も8月1日に解除となっています。