青森県むつ市が、昨年度から取り組む自動運転バスの実証運行についてです。
今年度は事業を休止することが関係者への取材でわかりました。
自動運転バスの実証運行は、むつ市が2025年から取り組んでいます。
5段階ある自動運転のレベル分けのうち、運転手が同乗して必要に応じて運転操作をするレベル2で進めていて、今年度は、冬道での実証運行を実施する予定でした。
ただ、関係者によりますと、今年度から車両のレンタル費が補助の対象外となったうえ、補助を活用して車両を購入した場合でも、購入費やランニングコストで数千万円かかることが判明したということです。
さらに、国へ申請する補助金の応募条件には来年度までに運行ルートの全ての区間で運転手が必要ないレベル4の認可が必要で、達成しない場合、補助金の返還の可能性が出てきました。
これを踏まえ、むつ市は今年度の事業休止を決めました。
雪道走行も含めたレベル4実現は現時点で見通せないうえ、達成できない場合はバスの購入費が無駄になるなどとしています。
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