青森県は14日、三沢市の養鶏場でニワトリ180羽が死んでいるのが見つかり、高病原性鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されたと発表しました。

この養鶏場では約137万羽が飼育されていて、遺伝子検査で陽性が確定した場合、全国で過去最多となる数のニワトリが処分されることになります。
作業は終了まで1か月程度かかる見込みで、青森県は、自衛隊への災害派遣要請を調整しています。