紅葉が見頃となっている青森県の十和田湖畔や奥入瀬渓流で、色づいた木々が秋晴れに照らされ、観光客を魅了します。

黄色に色づく「ブナ」や、赤く染まった「カエデ」、色づいた木々が十和田湖を囲み湖畔を彩ります。休屋地区では、まるで絵画の様に絶景の中を遊覧船がゆったりと進みます。

十和田湖周辺の紅葉はいまが見頃で、さわやかな秋晴れとなった30日は多くの観光客が深まる秋を満喫していました。

訪れた人
Q.どこから来ましたか?

「神奈川県です」
「最高、この青と黄色がすごくマッチしていて」

訪れた人
「楽しかった。お友達と一緒なので。ここはミズナラが多いので、赤くはならないですが、その間にモミジが入ってすてきです」

また、紅葉は奥入瀬渓流も見頃となっていて、せせらぎを耳に秋色に染まった景色を楽しむこともできます。

こうしたなか、奥入瀬流沿いの国道102号は、惣辺交差点から子ノ口交差点までの区間で渋滞解消や自然環境保全のために日中の交通規制が実施されています。

十和田湖周辺と奥入瀬渓流の紅葉の見頃は今週末までとなる見込みです。