青森県は8日新たに1609人の新型コロナウイルス感染と7人の死亡を発表しました。12月2日から運用が始まった新たなレベル分類でレベル2の感染拡大初期の状態が続いています。

保健所管内別の感染者は、弘前管内386人、青森市358人、八戸市269人、上十三管内254人などで青森県全体では1609人です。また、県は弘前管内の80代以上の男性2人など計7人の死亡を発表しました。感染して入院しているのは539人で、重症は5人、中等症は67人です。病床使用率は一般病床での入院を含めて112.3%、コロナ専用病床では50.2%となっています。
青森県は12月2日からオミクロン株に対応した新たなレベル分類を運用していて、今週は目安となるコロナ専用病床の使用率が50%を超えているものの、救急搬送が困難となる事案は急増しておらず、医療機関での外来受診体制も維持できているとして先週に続いてレベル2の感染拡大初期と判断しています。

青森県によりますと感染が確認されたのは保健所管内別に、
青森市358人 
八戸市269人  
弘前保健所管内386人 
五所川原保健所管内144人 
むつ保健所管内64人 
上十三保健所管内254人  
三戸地方保健所管内107人 
東地方保健所管内27人