青森県むつ市で、4月に作付けしたジャガイモを使ったポテトチップスが完成しました。

完成したのは、4月に作付けしたオホーツクチップという品種のジャガイモを使った「ホタテバターしょうゆ味のポテトチップス」です。

むつ市では、昨年度から涼しい気候を活かしたジャガイモの生産に取り組んでいて、2025年は約40トンが収穫されました。

9日は、ポテトチップスに加工した会社の尾村敦司 社長が、山本知也 市長に完成を報告しました。

むつ市 山本知也 市長
「おいしいです。ホタテの香りがします」

菜匠 尾村敦司 社長
「(むつ市は)海産物のイメージがあって、むつのホタテの味でコラボレーションできたらと思って制作しました」

この商品は、県内のスーパーで販売されています。