青森県七戸町出身のプロ野球・中日ドラゴンズの松山晋也 投手が、シーズン最終戦を終え、初のセーブ王に輝きました。

セーブ王に輝いた中日松山晋也 投手は、今シーズン最速159キロの剛速球とフォークを武器にシーズン初めからクローザーを務めました。

けがでの途中離脱もありながら、53試合に登板。防御率1点台の安定した投球を見せ、9月にはセ・リーグ記録に並ぶ46セーブを挙げました。

1日の最終戦では、同じセーブ数で並ぶ巨人・マルティネス投手も登板機会がなく、最多セーブ投手のタイトルを分け合いました。

松山投手は2024年の最優秀中継ぎ投手に続いて、リリーフ投手として大きな勲章をつかみました。