青森県は2日、新たに1385人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を発表しました。青森県全体の病床使用率は、一般病床での入院を含めて95%を超えました。
保健所管内別の感染者は、弘前管内337人、青森市273人、上十三管内269人などで、県全体では1385人です。また、県は八戸保健所管内の80代以上の1人と、保健所管内や年齢など非公表の1人、あわせて2人の死亡を発表しました。感染して入院しているのは463人で、重症は4人、中等症は66人です。県全体の病床使用率は、一般病床での入院を含めて96.5%、コロナ専用病床は51.9%となっています。医療圏域別の病床使用率は一般病床での入院を含めて上十三地域で180%台、下北地域で160%台、津軽地域で140%台などとなっています。
青森県によりますと感染が確認されたのは保健所管内別に、
青森市273人
八戸市228人
弘前保健所管内337人
五所川原保健所管内114人
むつ保健所管内97人
上十三保健所管内269人
三戸地方保健所管内60人
東地方保健所管内7人