青森県弘前市の寺で、「ヒガンバナ」が見頃を迎えていて、足を運んだ人たちに秋の訪れを告げています。

弘前市の「最勝院」の境内で鮮やかに咲き誇る「ヒガンバナ」。

最勝院では、2001年に100株ほどを植えはじめ、毎年手入れを続けていて、いまでは4倍~5倍にまで数が増えました。

2025年は、いつもの年より2週間ほど早く開花し、国の重要文化財「五重塔」とのコントラストが真っ赤な花をより際立たせています。

市民は
「たまたま見かけたので、見に来ました。きれいなので、ついつい見たくなる。ステキだと思います。五重塔もあって」

ヒガンバナは、10月初旬まで見頃が続きます。