プロ野球の舞台を目指す「ドラフト会議」についてです。
締め切りまで10日と迫るプロ志望届。青森県勢では、これまでに大学生3人、高校生1人の4人が提出しています。
大学生は3人。
八戸学院大学からピッチャー、最速151キロの小林直生(こばやし・なおき) 投手は、先輩である中日・松山投手と同じくストレートが武器の本格派右腕です。
また、キャプテンで4番を務める十鳥真乙(とっとり・まおと) 選手は、チャンスに強いクラッチヒッターです。
青森中央学院大学の横山永遠(よこやま・とわ) 選手は、八戸学院光星時代には指名漏れを経験。この4年間で最速151キロの速球を投げるエースと共に2年春に、DHでベストナインに選ばれる二刀流選手として成長しました。
高校生は青森山田から伊藤英司 選手。2024年の選抜では、サヨナラヒットを放つなど甲子園に3度出場した中心選手です。
プロ野球ドラフト会議は、10月23日に行われます。