空の玄関口「青森空港」では、除雪隊のホワイトインパルスが本格始動です。全国トップクラスと称される技術で今シーズンも安全運航を支えます。

ホワイトインパルスのイラスト入りの制服を着た隊員たち。1日から今シーズンの活動を本格的にスタートです。

※音「ホワイトインパルス、今年も頑張るぞ!おー!」

※レポート 今野七海記者
「きのう初雪が観測された青森市。きょうも断続的に雪が降っています。ホワイトインパルスは初日から大忙しになりそうです」

今年は120人体制で除雪車両34台を駆使するホワイトインパルス。

青森空港で3センチ以上の積雪が見込まれた場合に出動します。その技術は全国トップクラスと称されていて、東京ドーム約12個分にあたる55万平方メートルを50分ほどで除雪することができます。



※ホワイトインパルス 福士真人隊長
「雪、毎年多いんですけど、飛行機の離発着を遅らせないためにみんな一丸となって作業したいなと思います」


ホワイトインパルスは、30日夜から1日午後4時までに6回出動していて、今シーズンもその高い技術で青森空港の安全と定刻通りの運航を支えます。
