ご当地アイドルグループの「りんご娘」が青森県庁でミニライブを行いました。結成25周年を迎えるグループが披露したのは、県内40市町村の魅力を歌詞に込めた観光PRソングです。

県庁の正面玄関ホールで「りんご娘」が披露した、28枚目のシングル、「North End All Stars」。音楽活動を通じて地元・青森の活性化をめざす彼女たちの新曲です。

歌詞には、県内40市町村の魅力がちりばめられていて、観光のPRに役立てて欲しいという願いが込められています。

26日は、ライブに先立ちメンバーや関係者が宮下知事を訪ね、県立美術館で撮影したミュージックビデオを紹介しながら、今後の抱負を伝えました。

りんご娘 金星さん
「この曲を通して、これから青森で育っていく小さいお友達だったりとか、(年齢問わず)青森県全域で愛してもらえる楽曲になればいいなと思っています」

りんご娘 ピンクレディさん
「伝えられている、伝わっていると実感できたのが、とてもよかったなと思います。とてもうれしかったです」

りんご娘 はつ恋ぐりんさん
「(青森の魅力を)たくさんの方に知っていただける機会なんじゃないかなと思います」

りんご娘 スターキングデリシャスさん
「全40市町村に合わせたフリがあるんですけれども、今回は青森県のポーズが何回も出てきています」

40市町村へ魅力をちりばめた新曲のミュージックビデオは、公式ホームページなどで公開されているということです。