今週の青森県内は冷え込みが厳しくなっていますが、季節は一歩ずつ進んでいます。日本気象協会のサクラの開花予想では、弘前が4月18日、青森が4月19日で平年より早くなりそうです。

日本気象協会によりますと、2025年のサクラの開花は再来週の3月20日、愛媛県と高知県からスタートし、3月下旬は関東まで開花ラッシュとなります。

そして4月に入ると、サクラ前線は東北まで北上してきます。

県内3市では八戸市が早く4月17日、日本一のサクラとも言われる弘前市の弘前公園が翌18日、そして青森市が19日の開花予想となっています。

いずれも平年より2~4日早い見込みです。

また、満開日は青森が4月23日、弘前が24日の予想で、春の大型連休前に見頃を迎えそうです。

次のサクラの開花予想は、来週3月12日に発表されます。