青森県立中央病院と青森市民病院の統合新病院についてです。28日の夜、整備候補地である県営スケート場周辺の地域住民への懇談会が開かれましたが、住民からは異論が続出。「第5の候補地」を求める意見が相次ぎました。
統合新病院の住民懇談会は、1月中旬に開かれた1回目で候補地決定の経緯を疑問視する声が相次いだことから、28日夜に再度、開かれ、県営スケート場周辺の住民約60人が参加しました。
県と市は、統合新病院の整備候補地は4つの案の中から大規模災害時の対応を考慮して「県営スケート場一帯」に決めたことを説明しましたが、住民からは再検討を求める声が多く上がったということです。
浜田ニュータウン町会 加藤恒雄 会長
「第5の候補地がないのかというのが一番。(住民が)反発している感じもあります」
浜田青葉台町会 菊池博英 会長
「知事・市長の直接の声を聞いてすっきりしたい。皆さんもやもやの霧のなかの段階」
1回目の懇談会で住民からは宮下知事・西市長が直接説明することを希望する声が上がりましたが、28日は2人の出席は実現せず、議論は平行線に終わりました。
県病院局 荒関浩巳 局長
「(病院が)かなり老朽化しているなかにおいて、1日でも早く開業を目指したい。(住民の意見を)もう1回精査して知事・市長に報告したい」
県と市は30日、統合新病院の基本計画案をそれぞれの議会に説明する予定で、そのあと、計画案を踏まえて3回目となる地域住民の懇談会を開催する方針です。












