障害のある子ども向けの児童通所施設に通う5歳の女の子を自宅アパートに連れ込み、わいせつな行為をした上、動画を撮影したとして、施設の職員だった46歳の男が警視庁に逮捕されました。女の子の母親は事件を受け、「大切な一人娘に対して、このようなことをした犯人をゆるせない」などと話しているということです。
わいせつ目的誘拐などの疑いで逮捕されたのは、東京・八王子市の後藤隆也容疑者(46)です。
後藤容疑者はおととし2月、当時勤めていた千葉県内の障害児通所施設に通う5歳の女の子に対し、13歳未満であることを知りながら自宅アパートへ連れ込みわいせつな行為をした上、スマートフォンで動画4本を撮影した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、後藤容疑者は当時送迎を担当していて、女の子を送迎中に、当時自身が住んでいた松戸市のアパートに連れ込み、犯行に及んだということです。
取り調べに対し、後藤容疑者は「覚えていません」と容疑を否認しています。
一方、警視庁によりますと、女の子の母親は事件を受け、次のように話しているということです。
「娘も職員のことは信頼していたと思います。娘は、きっとカリキュラムの一環だと思い、何も分からないまま自宅まで連れて行かれたのだと思います。犯人は娘に障害があることを分かった上で、この娘なら何をしてもばれないだろうと確信があったから、娘を自宅に連れ込み、わいせつな行為をしたあげく、動画まで撮影したのだと思います。大切な一人娘に対して、このようなことをした犯人をゆるせないので、厳罰を与えてください」
また、おととい(11日)、警視庁が家宅捜索を行った結果、後藤容疑者の自宅や車などから児童に関する性的嗜好が記載されたDVDなどが、押収されたということです。
去年11月、警視庁に情報提供があったことから事件が発覚しましたが、後藤容疑者をめぐっては複数の児童が関わる情報提供があるということで、警視庁は余罪を追及しています。
後藤容疑者は保育士や幼稚園教諭の免許を持ち、これまでにも別の複数の施設で児童に関わる仕事をしていて、現在は犯行当時とは別の児童関連施設に勤務しているということです。
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