青森県弘前市の鬼沢地区で400年以上前から続く「ハダカ参り」が行われ、下帯姿の男たちが冷たい水で心身を清めたあと、大しめ縄を奉納しました。

「鬼沢のハダカ参り」は、江戸時代から400年以上続く旧正月の伝統行事で、市の無形民俗文化財に指定されています。

参加条件は、男性であれば鬼沢地区の住人に限らず、県内外の34人と一緒に新井アナウンサーも加わりました。

まずは、身を清めるために冷たい水がはった樽に浸かる「水垢離」です。

新井宇輝アナウンサー
「雪が浮いてますよ!1・2・3・4・5・6・7・8・9…長い!よし!」

「不思議と体はポカポカしています!ただ、足の感覚はないです…。心身がすごく清まりました」

氷点下に迫る気温の中、最低7回飛び込みます。

参加した人は
「今年1回目!初めてです!」
Q.つめたくない?
「全然全然つめたくない!邪念ゼロです!」

「これで一年をやっと迎えられる私にとっては大事な行事。みんなでしめ縄をしっかり奉納したい」

水垢離のあとは、しめ縄などの縁起物を担いで神社を出発します。

新井宇輝アナウンサー
「6人で担いでいるんですが、ずっしりとした重さを感じます。肩を痛めないようにタオルを巻いています。(地区を)まわっていきたいと思います!」

登山囃子と「サイギサイギ」の掛け声を響かせながら、参加者たちは今年1年の五穀豊穣を願い地区内を練り歩きました。