青森県の八戸地域広域市町村圏事務組合は、消防職員の男女2人が職場で抱き合ったり、キスをしたりするなど不適切な行為を複数回行ったとして、減給の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、八戸地域広域市町村圏事務組合の30代の男性消防司令補と20代の女性消防士です。
事務組合によりますと、2人は2024年4月~6月頃にかけて、勤務時間や休憩時間に職場で抱き合ったり、キスをしたりするなど不適切な行為を複数回行ったということです。
上司からの聞き取りに対して2人は行為を認めたため、男性消防司令補は減給3か月、女性消防士は減給1か月となりました。
2人は「深く反省している。今後はしっかり仕事に向き合っていきたい」と話しているということです。