青森県内の自治体は、降り続く雪を「災害レベル」と位置づけて相次いで対策本部を立ち上げ、徹底して道路の除排雪を行うことにしています。
弘前市では、降り積もった雪の量が4日午前10時の時点で1月の観測史上最大となる114cmに達し、3日豪雪対策本部を立ち上げました。青森市でも積雪は1mを超え、平年の3倍となる状況が続いています。
三嶌亮二 記者
「こちらの道路は実は横断歩道道路から寄せられた雪がうず高く積もっていて赤信号がついているのですが、渡ることができなくなっています」
寄せられた雪が捨てられずに歩道側に積まれることにより、場所によっては歩道の役割を果たせないほどになっています。
青森市民
「道路は狭いからどこの道路を通ってもだめ そしてまた雪が降るでしょう 雪を置く訳ですよ だんだん積もってしまってブルドーザーが来ないから それが一番だめ」
青森市の雪に関する窓口は土曜日の4日も除雪の要望などが次々と寄せられ、これまでに8000件を超えています。
市は災害レベルの雪に全庁を挙げて対応するため、12月28日に設置した「豪雪対策本部」から切り替え、2021年以来となる「豪雪災害対策本部」を立ち上げました。
青森市 西秀記 市長
「通常の降雪であれば十分対応できる体制でおりますが 今回のように想定を超えるだけの大雪 豪雪となりますとマンパワーが足りない マンパワーだけではなくて機械も足りない」
西秀記市長は6日からの仕事始めに備えるため、市内全域の幹線道路や生活道路の除排雪を完了させること、一部の道路は日中の除排雪を行うことを指示しました。また県は、2013年以来となる豪雪対策本部を立ち上げました。
宮下宗一郎 知事
「今回の豪雪は災害ということになります 私はそういう認識でいます 全部局、全県民局に対して県民生活に生じる影響 被害の把握に努めて県政の最優先事項として適切に対応していただきたい」
宮下知事は国道や県道の除排雪を徹底し、根幹的な役割を担う市道について県や市町村が連携している業者の応援をするよう指示しました。夜中心だった除排雪は日中も道路を規制し取り組むということです。












