年の瀬が迫り、青森市の郵便局では年賀状の仕分け作業がピークを迎えています。

青森西郵便局では20日から年賀状の仕分けが始まり、局員やアルバイトスタッフなど約40人が24時間体制で作業にあたっています。

須崎蓮 記者
「県内から集まった年賀状は、こちらの機械で識別し、郵便番号ごとに振り分けれられます」

機械で郵便番号を識別できない年賀状は改めて確認し、25日は20万通以上を仕分けました。

青森西郵便局によりますと、年明けの2025年1月7日までに県内に配達される年賀状は470万8000通と見込まれていて、前の年よりも3割ほど減るということです。

青森西郵便局 郵便部 佐々木憲史 主任
「お書きになった年賀状を、われわれも心を込めてお送りさせていただきたい」

25日までに投函された年賀状は、元日に配達されます。