2024年8月に夏の夜を焦がした『五所川原立佞武多』について。外国人観光客も大勢訪れた祭り期間中の経済波及効果が約30億円に上り、2023年と比べて10億円以上増えたと見られることが分かりました。

運営委員会によりますと、2024年の五所川原立佞武多は8月4日~8日までの期間中、約29万4000人の観光客が訪れました。

この人数を基に運営委員会が試算したところ、経済波及効果は約30億6500万円で前の年より10億3500万円増えたということです。

経済波及効果の内訳は、宿泊費や交通費などの観光消費額に伴うものが約29億円、開催経費に対するものが約1億円などとなりました。

五所川原商工会議所 菊地郁也 専務理事
「子どもたちが楽しめるような祭りを作るということで取り組んでいたので、それの相乗効果というか、そういった点があるのなかなと思います。昨年にないくらい沿道に外国の方がたくさん来ていた様に見受けられました。五所川原の商工業界にとっては非常にうれしい数字なのかなと思っています」

五所川原立佞武多運営委員会は2025年も多くの外国人観光客が訪れると見込んでいて、外国語での案内看板の設置を増やすことなどを検討することにしています。