青森県中泊町にある旧家、宮越家の贅をつくした建物や庭園を見学し、地域に残る貴重な文化財を学んでもらおうと、小学生を対象にした見学会が開かれました。
宮越家の「離れ」と「庭園」を見学したのは、中泊町立中里小学校の6年生です。
12日はガイドなどから日本を代表するステンドグラス作家・小川三知の作品が「離れ」の窓を彩っていることなど説明を受けました。
そして、イギリスの大英博物館の所蔵品と対であることがわかった「春夏花鳥図」の襖絵が約400年もの間、保存されていることに驚いてました。
見学した児童は
「宮越家離れの歴史やステンドグラスの作者の名前を知った」
「宮越家のステンドグラスと襖絵に興味を持った」
見学会は、歴史を有する文化財の保護に向け宮越家も理解を示し実現しました。
宮越家十二代目 宮越寛 当主
「子どもたちが大人になって、自分の生まれた地域で誇りをもって社会活動ができるように、その礎になることを願い公開しました」
見学会には、宮越家十二代目の孫・暖人くんも参加し、改めて先祖が残した文化財を大切に引き継いでいくことを誓いました。
宮越家十二代目の孫 宮越暖人くん
「この間じいじ(十二代目)から襖の話を聞いた」
「今までと同じように丁寧に壊さないようにしていきたい」
「プレッシャーも感じます」
町内5つの小学生を対象にした見学会は14日までで、宮越家は来年春の一般公開まで閉館されます。












