青森県弘前市の櫻田宏市長が市内のリンゴ園を訪れ、花が受精しない「カラマツ被害」により、収穫量の減少が懸念されるリンゴの成育状況を視察しました。
櫻田市長は8日、弘前市石川にある工藤敦さんの園地を訪れ、リンゴの生育状況を見て回りました。
工藤さんの園地では、67アールの畑で「トキ」など5品種のリンゴを栽培していますが、2024年は、2023年の猛暑や受粉期間中の強風の影響で、花が受精しない「カラマツ被害」が例年より多く見られ、収穫が現時点で3割ほど減る見込みだということです。
櫻田市長は、工藤さんから生育状況の説明を受けたあと、市として販売面での努力を続けていくので、高品質なリンゴの生産を維持してほしいと激励しました。
弘前市 櫻田宏市長
「いかに受粉をさせて、実をならせるかという努力をされたというのを今回見て感じました。この玉数は少ないけれども、品質の良いもの・味の良いものという生産をこれからも続けていただければ」
リンゴ生産者 工藤敦さん
「栽培する人も暑さには弱いので、熱中症対策をしっかりとりながら、またリンゴの日焼けにも留意しながら、高品質なリンゴを生産していきたい」
弘前市はリンゴ栽培にかかる費用を補助するなどして、生産者の負担軽減に努めたいとしています。












