仙台管区気象台発表
「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第7号」

●気象概況
前線が華北から日本海を通って、東北地方にのびています。前線は、11日頃にかけて東北地方に停滞する見込みです。また、前線上の日本海で低気圧が発生し、9日朝には東北地方へ進むでしょう。前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、東北地方では8日は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。その後も東北地方では11日頃にかけて大気の不安定な状態が続くでしょう。
このため、東北地方では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。

●雨の予想
8日に予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側 40ミリ
  東北太平洋側 40ミリ
9日に予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側 40ミリ
  東北太平洋側 30ミリ
8日12時から9日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側 150ミリ
  東北太平洋側 100ミリ
その後、9日12時から10日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側 120ミリ
  東北太平洋側  80ミリ
その後も前線や気圧の谷の影響により断続的に雨が降り、総雨量が増える可能性があります。

●防災事項
東北日本海側南部を中心に、9日夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、東北地方では、11日頃にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。東北南部では、8日夜遅くにかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうによる農作物や農業施設等への被害にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。