増加する救急事案に対応するため、弘前消防事務組合は4日から弘前市内の転院搬送に特化した「日勤救急隊」の運用を暫定的に始めました。

「日勤救急隊」は、平日の日中に集中する病院への転院搬送に特化した部隊で、2023年の試験運用を経て、青森県内の消防では初めての運用となります。

弘前地区消防事務組合では、弘前市内での出動が前の年と比べ400件あまり増加していて、近隣の市町村からも弘前市内をカバーする傾向が続いていました。

弘前地区消防事務組合警防課 渡邊繁隆課長
「日中の転院搬送の率が非常に高くて、この地域特有の医療機関が密集しているので、転院搬送というのが本当に多い地域です。なので、こちらを少しでも1隊増隊した救急隊でカバーできればと思っています」

日勤救急隊は、2025年6月をめどに新たな車両を導入して、本格的な運用を目指していくとしています。