イラン外務省の報道官はアメリカのトランプ大統領による警告に対して「犯罪的な思考だ」と非難したうえで、イランのインフラが攻撃された場合、「同様のインフラを標的にする」と述べました。
イラン外務省の報道官は5日、トランプ大統領がイランの発電所や橋への攻撃を警告したことについて、「これらの脅迫は、犯罪的な思考の表れに他ならず、戦争犯罪と人道に対する罪、そしてジェノサイドを公然と扇動する行為だ」と強く非難しました。
そのうえで、実際に攻撃を受けた場合、「同様のインフラを標的にする」と述べ、「自発的なものではなく、防衛措置だ」と強調しています。
こうしたなか、5日のニューヨークの原油市場では原油価格の指標となるWTI原油先物価格が上昇し、一時1バレル=115ドル台をつけました。これはおよそ1か月ぶりの高値水準です。
トランプ大統領がホルムズ海峡の開放を迫るなか、イラン側は強硬な姿勢を崩していないため、市場でも原油の供給への不安が広がっています。
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