8月4日に始まる五所川原立佞武多(青森県)は2024年、コロナ禍前の従来の運行体制に戻し「吹き流し方式」でスタートすることが決まりました。
五所川原立佞武多運営委員会は10日に会見を開き、2024年の祭りをPRするポスターとあわせて開催方針を発表しました。
祭りには、現在、製作している新作の「閻魔」を始めとした3台の大型立佞武多に加え、14台の佞武多が出陣します。
運行コースはコロナ禍前の1.3kmとし、旧ロータリー交差点をスタート地点とする「吹き流し」方式に戻すということです。
五所川原立佞武多運営委員会 山崎淳一大会長
「1か所にスタート地点を決めて、小型・中型・大型というストーリーがわかりやすいように展開する形で、会場が短いことで五所川原では吹き流し方式がふさわしい」
祭り最終日の8日には、五所川原市出身の歌手・吉幾三さんが5年ぶりに参加するということで、運営委員会では2023年の26万人を上回る30万人の人出を目標にしています。
こうした中、新作の大型立佞武多「閻魔」は、完成まで6割ほどの作業が終わりました。
製作するねぷた表現師・忠汰こと齊藤忠大さんは、2019年の「かぐや」以来、5年ぶりの大仕事です。
ねぷた表現師「忠汰」こと齊藤忠大さん
「立佞武多という大きなものは、初めから迫力があるので、更にプラスアルファで『お~』という『怖い』という題材になればいいと思う」
完成は7月中旬を予定していて、8月4日から奥津軽の短い夏の夜空を焦がします。












