次の衆議院議員選挙の青森1区に、元衆院議員で立憲民主党の升田世喜男氏が出馬する意向を示しました。

立憲民主党 升田世喜男氏
「(街頭演説で)絶対負けるなと。今の政治には納得いかんと。あんたが負けたらただじゃおかんぞ、みたいな怒られながらの激励は初めて」

次の衆院選で青森1区からの出馬を表明したのは、元衆議院議員で立憲民主党の升田世喜男氏(66)です。

升田氏は、旧小泊村出身で2014年の衆院選で、当時の維新の党から青森1区に立候補し、比例代表の東北ブロックで初当選しました。

升田氏は、4月から青森1区の市町村で県民との対話集会を行っていきたいとしました。

立憲民主党 升田世喜男氏
「できるだけいっぱい集まってもらって、あきらめてないぞ、元気にがんばれるぞとみなさんの思いをぶつけてくれと、俺はこう思っているというような集会をやれればなと思う」

青森1区では、自民党の現職・津島淳氏(57)と共産党の斎藤美緒氏(44)が立候補を予定しています。